連休初日、土探し。
今まで訪ねたことの無かった、典型的な土岐砂礫層の見られる地域へ。
閑静な住宅街の裏に、荒れ地のような風景が広がっていた。
所謂”もぐさ土”の定義は、一説によればこの砂礫層にレンズ状に挟まれた粘土のこと、だそうだが、
一口に粘土とはいっても、ほとんど砂に近いシルト質のものから細密でコシの強い粘土まで、ほんとうに様々だ。
色も白、青灰色、紅色、桜色、紫、黄色、オレンジ等々と、鉄分の多寡や、形態によって、様々な色に変化している。
本日テスト採取してきた三種類。
同じ場所でも層によってこれだけ色が違う。
掘り方ひとつで成分も大分変わってきてしまいそうだ。
もぐさかどうかはさておき、触感は良い感じ。とりあえず焼いてみよう。
鈴木さん、こんばんは。GWも、研究に余念がありませんね、独自の「都志野」、「都黄瀬戸」を拝見できる日を楽しみにしています。
微力ですが、これからも応援させていただきます。 o(^o^)o
お父さんのやきものギャラリー様
先日の展示ではありがとうございました。
今月も新たな原料で焼成試験予定です。いつも応援ありがとうございます。