個展@西条・ギャラリーラボ

21日土曜日より、愛媛県西条市のギャラリーラボにて、八回目となる個展が始まります。
今回は再び、中世古窯にテーマを絞り、近年追究してきた白瓷を中心に、常滑、信楽、備前、越前などの焼締陶をまじえて展観いたします。
ご高覧いただければ幸いです。

会期2025年6月21日(土)〜6月29日(日)
11:00〜18:30 水曜定休(6/25)
在廊日 6/21,22

会場
ギャラリーラボ

https://gallerylabo.jp/
〒793-0030 愛媛県西条市大町708-3
電話 0897-47-3207
Mail y@gallerylabo.jp

梅雨入り直前

またまた久々の投稿になってしまいました。
六月の個展に向けて、ひたすら窯焚き、窯出しから仕上げ梱包発送の日々。
今回は古窯系のやきものにテーマを絞って臨みます。

気がつけば庭の花々も咲き進み、もうじき梅雨入り。

さて、突然かつ今更ながら、instagramを始めることにしました。
以前からアカウント自体は持っていたものの、もっぱら眺めるばかりで真面目に作品をあげたりはしていませんでした。
SNSでの交流など全く不慣れで、どちらかといえば苦手意識が強いのですが、
作品や普段の制作の様子、下手くそななげいれの花、猫の日常などなど、少しづつあげていければと思います(ブログと同じくすぐに投稿が途絶えそうな予感もしますが。。)。

見知らぬどこかの誰かに作品を見てもらえる機会が増えたら、これ幸いです。

https://www.instagram.com/feldspaa/

タマシャジン

ロサ・グラウカ

バプティシア・ピンクトラッフルズ
宿根リナリア・プルプレア
モナルダ・ブラドブリアナ
サルビア・ネモローサ
オンファロデス・リニフォリア

個展@東京・しぶや黒田陶苑



一年ぶりに東京、しぶや黒田陶苑にて個展をいたします。
今回はここ一年、薪窯を使って新たに取り組み始めた志野、
黒鐡(くろがね)志野、赤銅(あかがね)志野を中心に展観いたします。
ご高覧いただければ幸いです。



< 鈴木都作陶展 >
開催期間:2025年2月7日(金) ~ 2025年2月11日(火)
Exhibition : February 7 to February 11, 2025
しぶや黒田陶苑

https://www.kurodatoen.co.jp/
〒150-0002   東京都渋谷区渋谷1-16-14 メトロプラザ1F
TEL:03-3499-3225
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:木曜日

 

個展@西条市・Gallery Labo

この度、愛媛県西条市のギャラリーラボにおいて7度目となる個展をいたします。

前回・前々回と、中世陶磁・李朝陶磁中心の個展が続きましたが、今回は久方ぶりに本来の仕事でもある美濃陶を中心として展観いたします。

ここ最近取り組んでいる新しい志野を主軸に据えて、黄瀬戸・瀬戸黒、そして白瓷や焼締陶も交えた多種多様な内容になったと自負しております。ご高覧いただければ幸いです。



2024年10月5日(土)~10月6日(日)
11:00~18:30 水曜定休
在廊日 10/5(土)、6(日)

ギャラリーラボ
愛媛県西条市大町708-3
Tel.0897-47-3207
https://gallerylabo.jp/

五人展@京都・酒の器Toyoda

京都府伏見区にあるギャラリー、酒の器Toyodaにてグループ展に参加いたします。
美濃の窯焚き仲間五人と、普段ほとんど作らない馬上盃を中心とした展示構成です。
今回、わたしは在廊はできませんが、お近くの方、ご高覧いただければ幸いです。

土物語 美濃の巻 -馬上杯で遊ぶ-
2024年 10/2(水)〜14日(月)

川口雅史
佐藤竜馬
鈴木 都
西岡 悠
松浦祐介

酒の器 Toyoda
〒612-8047 京都市伏見区上油掛町190
 tel:075-611-7822 (11:00~19:00 月曜定休:祝日は営業)




個展@金沢市・茫茫屋

金沢市のギャラリー、茫茫屋にて3度目となる個展を開催いたします。
初日二日目と在廊いたします。お近くの方、ご高覧いただければ幸いです。

 

やきもの・うつわ 茫茫屋
〒920-0925 石川県金沢市天神町1-2-37
TEL&FAX 076-222-2123
https://boboya-kanazawa.com
Mail:info@boboya-kanazawa.com

[営業時間]12:00~17:00 
[会期中休み]7月4日(木)、11日(木)
[作家在廊日] 6月29日(土)、30日(日) 

在廊を終えて一息

岐阜市画廊・文錦堂に於ける個展、初日朝早くからご来場いただいた皆様をはじめ、足をお運びくださった多くのお客様に、厚く御礼申し上げます。会期は日曜日までありますのでどうぞよろしくお願いいたします。

二日間の在廊を終えて少し家で一息。
久々に庭に出てみると、次から次へと花の開花が進んでいた。

イカリソウ・リックセブン
フロックス・モントローザトリカラー
イカリソウ・ファルゲシー
ティアレラ・ウィリー・シルベラード
乙女風鈴オダマキ
キバナイカリソウ
スズフリイカリソウ
アジュガ・バニラチップ
利休梅
ジューンベリー

 

弱っていた白樺を裏に移植してぽっかり空いたスペースに、新たに銅葉のエゾノウワミズザクラを植えた。大きく育ってくれるといいが。

さて、明日からは放置していた原木の薪割りやら、窯場の片付けなどもやらないと。

仕上げ作業

今日は一日作品の仕上げ作業など。
昨日の窯出しから。鮮やかな赤色に焼き上がった。技法としては本来、鼠志野だが、ここまで赤いと赤志野と題するほかなさそうだ。

こちらは少ししかできなかったが、変わり種。鈍い金属光沢が赤銅色を想起させ、”赤銅志野”とでもしておこう。

本日の庭から。
ワルレイエンセに続いて咲いた、イカリソウ・ピンクエルフ。

裏庭に自生しているタチツボスミレ。笹などを取り除いたので、少し明るくなったからか、たくさん咲いている。

バイカカラマツ・グリーンハリケーン。緑花。

中国ヤブレガサの芽吹き。

仲悪兄弟、モグとキブは一緒にくつろぎつつも、最後はいつもの小競り合い。

個展へ向けて

ご無沙汰しております。
毎度のことながら随分と間をあけてしまい、久々の投稿です。

今月13日から、岐阜市の画廊文錦堂にて開催する個展に向け、
ラストスパートで連日、窯を焚いております。

写真は窯から出したばかりの新作。
以前から焼いていた黒鼠志野の改訂版。
鉄分と降灰が混じり合い、妖しげな金属光沢を放つその肌合いから、
黒鼠志野改め黒鐡志野(くろがねしの)と命名。

4月になり、庭の草花も次々に咲いてきた。毎朝何かしら芽吹いているのを見つけるのが楽しい季節だ。

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クリーム色イチゲ。銅葉が綺麗。

二年越しで初めて咲いた、イカリソウ・ワルレイエンセ。

去年はあまり花が咲かなかったが、今年は調子良く満開を迎えたアブラチャン。

崖っぷちの乾燥地帯に植えたらみるみるうちに増殖し群生したユーフォルビア・キパリッシアス。

クリスマスローズ×ムスカリ

日向ぼっこ中のモグ&キブ

新入り猫のチタ(半田市出身)です。よろしくお願いします。