今日は朝早くから地域の草刈り。ひと通り自分の地域の草刈り作業を終えた後、
組長仕事で今度は公民館へ向かい、駐車場の草刈り。それが終わると今度はバーデンパーク曽木の草刈りへ駆り出される。なかなかに草臥れた、草刈り三昧DAYでした。。
日本中どこでもそうなのだろうが、農村地域の人々の草刈りにかける情熱に驚く。
放っておけば草は蔓延り、風景ごと呑み込んでいく。所謂”美しい農村風景”みたいな景観は、あたかも自然状態のように見えて、その実、常に人の手が入ることによってしか、成し得ないものなのだ。
しかし、ブンブンと轟音を上げながら、化石燃料を仰山使って、繰り返し草を切り刻むそのやり方に代わる術はほんとうにないのだろうか?家の前の畑を Piet Oudolfの作り出す風景のように変えられたら、きっと草刈りもいらなくなるのになぁ。