豪雨

昨日の雨は全く酷かった。昼頃には家の前の川が溢れ出して、道路が完全に川と化していた。
何度目かともなると段々と慣れてきてしまっているような気もするが、
土砂崩れも含めて、やはり恐ろしいものだ。
道がこの状態だと、避難しようと思った時には時すでに遅しで、動くことができない状態になる。

流木も道路にうち上げられる。

一夜明けて、沢をオーバーフローした濁流によって砕石が流出し、進入路の排水管が完全に露出してしまっていた。。また砕石入れ直して修繕をしなければ。。実は昨年も同じ目に遭っていて、2度目の被害。レミファルトかなんかで早いとこ固めておくべきだった。

倉庫の中はこの有様。水浸し状態。現状では大雨で土間コンまで泥水が入り込んできてしまう。建物の周囲の溝をもっと深く掘らなければならないのか。。

毎年、大雨が降るたびに何かしら問題が起こり、片付けを繰り返す。シシュポスの神話の如き無限ループの徒労感に、ただただ呆然となるしかない。
気候変動は年々激しくなる一方だ。今年の豪雨もこれきりでは終わらないだろう。
山に住むとは、こういうことなのかと、諦めにも似た感情を覚えたのだった。

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