前回の黄瀬戸はひと窯殆どダメにしてしまった。
釉薬の厚み、焼成雰囲気がまずかったよう…。
少しだけ掴みかけたと思ったら途端に遠く離れてゆく。
ほんとうにそんなことの繰り返しです。
今回は少し気分を変えて、志野の窯を焚いています。
終盤にさしかかり、いまのところ緋色の出は良好。
志野は、割合に黄瀬戸の窯より気を使わないで焚ける気がする。
が、窯の蓋を開けてみないとわかりません。
今回は今まであまり作っていなかった鼠志野も多く入れてあるので、窯出しはドキドキです。
我が家のアイドル、雉猫の「もぐさ」も今日は朝から眠りこけています。