窯焚き明けの昨日は、朝から、“曽木先生”による中学校の穴窯(中学校に穴窯があるのはさすが土岐です。)の修繕の見学&お手伝いに行ってきました。
十時に到着すると、既に橘さんをはじめ窯焚きのメンバーも集まっていました。
橘さんに誘って頂き、先日はじめて曽木先生の窯焚きに参加させてもらったのですが、
老若男女、ほんとうにいろいろな人が参加されていて、
これもひとえに曽木先生のお人柄なのだなぁと感じ入りました。
竹をアーチ状にしならせて作った受け台に、
セリレンガと呼ばれるテーパーのついたレンガを組んでいく作業。
いつか自分の薪の窯を作る時のために、とても勉強になりました。
帰宅後、自分の志野窯を窯出し。
ノゲ、めくれ、ボロフリ…etc
いくつか良いものもとれましたが、
土と釉の相性など全体に課題の残る窯出しとなりました。
さて、先日、瀬戸の山口真人さんからご紹介頂いた
新潟のギャラリー謙信庵さんのWEBサイトで、作品を掲載頂きました。
http://gallery-kenshinan.com/
そして、訓練校の同期であり、友人の西岡悠氏との競演です。
鈴木五郎氏のもとで三年間修行し、今年恵那にて独立した西岡さん。
その土、原料へのこだわりは半端でなく、
黄瀬戸の発色や肌合い、土味は唯一無二です。
訓練校修了から三年、やきものを続けている人さえも少ない中、
こうして同期とともに出展できることを、とても嬉しく思う。
美濃期待の星たち!
なんだか勝手に誇らしいです。
陰ながらですが、2人を応援しているよ。
西岡さんにも宜しく伝えてね。
OTKさん>
ありがとう!来年は、東京でも展示やりますので是非!