今日は窯焚きと並行して上の段々畑で
久々にチェーンソー作業。
電気工事屋さんのFさんから頂いた楢の原木を玉切り。
うっかりオイルを入れ忘れ、チェーンをダメにしてしまうところだった。。
一年経つとすっかり忘れてしまっている。
作業を終えて、窯場に戻ると、アクシデントが発生。
温度を測っている熱電対を動かしてしまい、あろうことか作品とくっついてしまったようだ。。
先ほど表示していた温度から一気に30℃近く下がってしまった。
窯の操作は何もしていないので、実際に窯の温度が下がったのではなく、熱電対の位置の問題だろう。
位置を戻そうにも作品と溶着しているのか、固まってしまって、動かない。
さてどうしよう。
火の色を見ればわかる、なんて言う人もいますが、
残念ながら私はそんな特技は持ち合わせていない。
ひとまず誤差を勘定に入れて30℃プラスとして続けて、
色見は入れてあるので、それを頼りにやる。
しかないか。
いずれにせよ、かなり難儀な窯焚きになりそうだ。