ガリポット

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「焼締ガリポット」
今更ながら、先日の橘さん窯での成果。
猿投の山盃は底割れして全滅でしたが、
火前に置いてもらったこの花器はこけて半分燠に埋もれつつ斜めに灰が流れて、面白く焼けた。

志野や黄瀬戸のような焼き物をやっていると、
茶陶一辺倒の好みと思われがちですが、
古伊万里のガリポットやコンプラ瓶、ドイツの髭徳利、のような西洋的な匂いのする形も惹かれるものがあります。

意外と黄瀬戸の髭徳利なんて造形的に似合いそうだ。と思うのは私だけだろうか…。

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