屋根修繕

木曜日、朝8時、朝食を食べていると、裏の小屋でトンカン始まった。
大工のムネさんが来てくれたのだ。
職人の朝は早い。
下で周りを片付けながら、窯出しなど作業もこなしつつ、
時折、物をあげたりのお手伝い。
と言ってもほとんど手伝うことはなかったが。。
屋根工事は朝から日が暮れるまで、みっちり二日間。
あっという間に修繕は終わった。
(完成写真を撮り忘れました、また後日)

ムネさんの行程は一分の無駄もなく、流石の職人技だった。
なるべくお金がかからないようにと、
その場にあった使えそうな端材や廃材を巧みに駆使して、
美しくまとめ上げた見事な腕前は、
曽木の大工のブリコラージュとでもいうべきか。

それにしてもそのムネさんが、「急で怖い」と言っていたこの小屋の屋根。
なんでもトタン屋根にしてはかなり勾配がきつく作ってあるらしい。
自分で張り替えるという選択肢もあったが、滑落の危険のことを考えると、これはやらなくてよかったなと思う。

ようやく屋根がしっかりしたので、
あとは中の片付け。ゴミだらけで荒れ果てた、
この中身を全部片付けなければならないのは大変気が重い。
また環境センター通いが始まるかな。
少しづつやっていくしかない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です