最近

久々の更新。
最近は告知ばかりになってしまい、ブログを更新できていなかった。

郷ノ木では、もうすっかり秋も深まり、薪ストーブにも火を入れた。
しかし今年は例年になく暖かい。
毎日穏やかに晴れて、日中は、作業をしていると汗ばむくらいだ。
これくらい過ごしやすいのも珍しい。
秋を長く感じ、満喫できるのは嬉しい限り。


ようやく開通した蘭仙へと抜ける道。
倒木が山ほどあり、近所の方の計らいで、焚き物としていただけることになった。
軽トラで通って少しづつ溜めている。慢性的に薪不足状態だったが、これでしばらくは薪の心配はいらなそうだ。

さて家の裏山の小屋のその後。
コン打ちまで終了した後、
大工のムネさんに来てもらい、腐った基礎を交換したり、梁の位置直しから、壁の下地までやってもらった。さすがのプロの仕事でした。
(わたしの中では、密かにこの小屋を”ムネハウス”と呼ぶことにした。)

自分でやったのはガルバ波板の外壁貼りだけとなると、少し情けなくもあるが、
餅は餅屋ということで。

去年の四月の状態。今にも崩れ落ちそうだった。

何より小屋内に残っていたホコリやカビにまみれた木材や荷物の撤去、そしてひたすら軽トラで環境センターに捨てに行くという工程がきつかった。時間はかかったけれど、ようやく使える建物になってくれた。


収納しきれてない資材の倉庫として使おうと思っていたが、陽当たりも良く、ムネさん作のアクリル板をはめた窓から、景色も見えるので、ここでロクロを引いたら気持ちよく仕事ができそうだ。いっそのこと工房機能をこちらに移転してしまってはどうか?冬には時計型のブリキの薪ストーブを入れて暖かく…などと、本来の目的から脱線した考えが浮かんできてしまっている。

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