極 KIWAMI 大茶の湯釜展 ―茶席の主―
告知忘れてました。
MIHO MUSEUMの夏季特別展
極 KIWAMI 大茶の湯釜展 ―茶席の主―
期間中、MIHOショップにて作品を展示させていただいています。
31日までです。
重文含む茶釜名品100点が集結。
お越しの際は是非お店も覗いてみてください。
http://www.miho.or.jp/japanese/collect/archives/tp2016su1.htm
●開催期間2016年6月4日~7月31日
●開催時間10:00~17:00 月曜休館(7/18は開館、7/19は休館)※入館は午後4時まで
●料金
一般1,100円、高・大生800円、小・中生300円
●アクセス(車)新名神「信楽」ICより15分
●アクセス(公共交通)JR琵琶湖線石山駅より「MIHO MUSEUM行き」バス50分
●駐車場あり
MIHO MUSEUM
〒529-1814 甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL:0748 -82 -3411
恒梁会@岐阜・画廊 文錦堂
今月末からは
岐阜市・画廊 文錦堂にて
”恒梁会”のグループ展です。
美濃唐津出品します。
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-太田梁を偲ぶ-
恒梁会
2016年7月30日〜8月7日
午前9時〜午後6時 会期中無休
出品作家:
大西雅文〔粉引〕澤克典〔井戸〕須賀文子〔瀬戸黒〕鈴木都〔美濃唐津〕
鈴木大弓〔織部〕谷本貴〔黒織部〕寺田鉄平〔赤絵〕西岡悠〔鳴海織部〕
深見文紀〔黄瀬戸〕福島一紘〔志野〕山口真人〔赤織部〕渡辺敏史〔銀彩〕
画廊 文錦堂
〒500-8113 岐阜市金園町3-26
TEL (058)263-7751
上越市・ギャラリー謙信庵にて個展開催
さていよいよ一週間後に迫りました。
ギャラリー謙信庵での、北陸初個展です。
初日だけですが在廊します。
会期中、webでの紹介もあります。
どうぞよろしくお願いします。
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志野 鈴木 都 陶展
Exhibition of SHINO Shu Suzuki.
7月23日(土)-31日(日)AM10:00-PM6:00 ※会期中27日休店
※初日23日は作家在廊いたします。
ギャラリー謙信庵
〒943-0893 新潟県上越市大貫2丁目7-6
営業時間 AM10:00-PM6:00 TEL/FAX 025-512-1055 <毎週水曜定休日>
※駐車場(2台)有り(その他も駐車スペースございます)
<アクセス>
JR信越線高田駅下車 車10分/JR直江津駅発山麓線バス関根学園下車 歩2分
JR北陸新幹線「上越妙高駅」下車 車10分(2015年3月開業)
上信越自動車道 上越高田I.Cより 車5分/北陸自動車道 上越I.Cより 車15分
※店舗所在住所は行政の地番改正により、カーナビでは正確に検索されない場合があります。
※お車のカーナビ入力時は最寄りの「関根学園高等学校」(TEL.025-523-2702)で
入力されると便利です。当店はそこから2分ほどです。
お近くまで来られて分からない時はお気軽にお電話下さい。TEL 025-512-1055 まで。
岐阜へ
山はしご
ニュースではすでに東海地方も梅雨入りしたとのことだったが、
今日は朝から晴れていた。
最近の橘さんのブログに影響されて、
自分もいかなかん(東濃弁でいかなければ)と
久々に山に出かけることにした。
運良く何か発見して喜び勇んで持ち帰ったとしても、その中で
実際に作品に使えている原料なんて一握り。
ここ最近の収穫物もテストしてみたら惨敗のものばかりだ。
労力を考えたらほんとうに非効率で無駄なことをしているのかもしれない。
でも、歩かなければ何も始まらない。
まずはわりと近所の花崗岩帯。
以前行った時は時間切れになってしまったので再訪しようと思っていたところ。
クマ出没注意の看板を横目に、林道を進み、沢筋をよじ登る。


転石に発達した、晶洞らしき割れ目。小さな水晶が付いている。
ペグマタイト?でしょうか?
粘土化した風化長石か、はたまたカオリンか。。わりと白いので採取。
少しポイントを移動。崖にカリ長石の塊が見えたのでほじってみると
結構出てきた。ペグマタイトの脈のようです。珪石はほぐれやすくなっている。
これも量はないけれど少し持って帰ってみることにした。
一緒に出てきた雲母。
今度は別の花崗岩の山へ移動。
だんだん暑くなってきた。
道がわからなかったので、急斜面を藪漕ぎで無理してよじ登ったら息切れしてしまった。
山のてっぺん付近に
打ち捨てられたシャフト。
トロミル水車かなにかだろうか。
石粉生産で栄えたこの地域ならではの遺物と言える。
しかしここは何も見つからなかった。
鉱山ぽい雰囲気のところは期待させて何もないパターンが多いような気もする。
早々に諦めて下山。
ここで帰っても良かったのだが、せっかく来たからと、もう数キロ先の今度は砂礫地帯へ。
ひたすらウロウロ。砂礫層の中に粘土はないかと歩き回るが石ころばかり。
この山はウルシ(だと思われる)の木が異様に多かった。
藪漕ぎで触れていたから…もしかして明日はかぶれているかもしれない。。
帰りかけた道すがら、
なにやら草に付着した白い泥。
これは近くに猪のヌタ場があるな。
と、期待しながら進むと
やっぱりあった!
綺麗なベージュの粘土がむき出しになっていた。
少し肌理が細かいが、使えるかもしれない。

最後にもう一箇所寄り道して、ヘトヘトになって帰った。
久々に満足な収穫。
でもテストしたら、きっとダメなんだろうなぁ。
いつもこの繰り返し。
































