今日は夜なべしてテストピース作り。
黄瀬戸釉と先日採取してきた土を中心に明日、小型電気窯にてテスト焼成です。
テストピースが焼きあがると、ついつい四六時中眺めてはあれやこれや考え込んで時間を忘れてしまう。
溶け具合、生地との反応、雰囲気、釉の濃淡、鉄絵やタンパンの発色等々…
穴のあくほど眺めていれば、そのうち何かが掴めるかもしれない。
いままで試験してきた結果と照らし合わせて、そこに何らかの法則を発見できた時、
すこしだけだが、前に進めたような気がする。
そんな気がする、だけかもしれないが…。