煙突までいった薪ストーブ設置。
その後どうなったかというと、
天井裏配管、床下の補強、炉台作り、押し入れぶち抜き、床の間を破壊など、
迷いながらの作業が続く素人仕事。時間ばかりかかってしまい、
今日ようやく、ストーブ本体を家の中に搬入。
頂いてからというもの、一年間湿気たっぷりの物置に放置していたので
錆びがひどかった。ワイヤーブラシと556で念入りに掃除して運びにかかる。
この鋳鉄の塊は、運ぶのも大変な苦労だ。
150kgを越える重量を妻と二人で運ぶという暴挙。
ハーネス状の補助具を駆使しても、持ち上げて運べる距離はごくわずかづつ。
先日、熊谷陶料から頂いてきたパレットをステージ状に組んで、
一段ずつかさ上げしていく手法で、なんとか人力で縁側から運びこんだ。
本当に心と背骨が折れそうだった。
自作した大谷石の炉台に据付けて、今日の作業は終了。
怪我が無くてほんとうに良かった。
猫の手も借りたい程でしたが、もぐさは今日も寝てばかりでした。