一昨日は気持ちのよい秋晴れ。
街へ出る用事があったので、帰りに久々に陶磁歴史館へ立ち寄る。
現在”お茶と美濃焼”展が開催中。
北村美術館から
が来ていたので、いつもより随分と見応えがあった。
京都の発掘品もよかった。
26日まで。次回は灰釉陶器の展示だそうだ。これも楽しみ。
時間が余ったので、歩いて元屋敷へ。
20年前に訪れた時には、清安寺下の駐車場あたりに深紅と白の霜降り粘土(おそらく、芳村俊一の本に記載のある土だったのだろうと思う)が出ていて少し持ち帰って焼いてみた記憶がある。
今はすっかり綺麗な公園に整備されてしまっていて、露頭は見る影もない。
今あれが使えたら何か面白いものが焼けそう、とも思うのだが、
詮方無い話ではある。