地元東濃、多治見にてグループ展に参加します。
惹句にある”新元号を担う、正統派桃山陶”という形容とは、あまりにかけ離れた存在だと自認しておりますが、自分なりの作品で参戦いたします。ご高覧いただければ幸いです。
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新元号を担う、正統派桃山陶。
慶長(1596 – 1615)を中心に花開いた桃山陶は、江戸時代の新元号元和以降昭和に到るまで、途絶えてしまいます。荒川豊蔵をはじめ昭和の陶工が、残された作品や陶片から復刻された昭和の桃山陶の技術は、平成に受け継がれ、現代的な要素を取り込んだ新しい作品も多く生まれました。
時代は変わり、平成から新しい元号が始まる今、慶長の陶工が残した桃山陶に真正面から挑む瀬戸美濃の精鋭六人が集結します。新元号の桃山陶を、どうぞご高覧ください。
加藤亮太郎/鈴木都/鈴木伸治/寺田鉄平/西岡悠/山口真人(50音順)【展示会概要】
改元桃山元年『美濃桃山陶六人展』
会期:2019年04月27日(土)~2019年06月02日(日)
場所:織部 うつわ邸
〒507-0847 岐阜県多治見市小路町3番2(織部ストリート)
営業時間:10:00~17:30