大酒器展@しぶや黒田陶苑

告知が遅くなりました。明日より、しぶや黒田陶苑にて大酒器展に参加させていただきます。

開催期間:2018年1月19日(金) ~ 2018年1月30日(火)
休業日:※25日(木)定休

唐津・志野・織部・備前・萩・色絵・青瓷など、人気現代作家の新作酒器を一堂に展示致します。
今年は全国の作家30名に出品して戴きました。また、巨匠作家の逸品も取り揃えております。
当苑ならではの一味違うこだわりの品揃え。
皆様と素晴らしい酒器の出会いの場となりますように。

出品予定作家(敬称略五十音順)
伊藤秀人 / 今泉毅 / 内田鋼一 / 隠﨑隆一 / 加藤亮太郎
金重巖 / 金重愫 / 金重有邦 / 菊池克 / 木村展之 / 黒田泰藏
小山智徳 / 鈴木都 / 鈴木徹 / 瀬戸毅己 /高力芳照 / 田中佐次郎 / 津田清和
直木美佐 / 新里明士 / 福野道隆 / 堀一郎 / 前田正博 / 正木春蔵 / 升たか
見附正康 / 三輪和彦 / 丸田宗彦 / 矢野直人 / 若尾経
他物故巨匠作家

酒器展@岐阜・画廊 文錦堂

 

昨年に引き続き、岐阜市の画廊 文錦堂にて酒器展に参加させていただきます。

酒器展2018

会期:2018年1月13日(土)~21日()
9:00~18:00 会期中無休

若手人気作家の新作から物故巨匠作家の逸品まで、やきもの愛好家にとって現在最も人気の“コレクターズアイテム”となった「酒器」を一堂に揃えました。
また、初日には【日本酒の会】も催し、ご自慢の“ぐい呑”を持ち寄りながら出展作家と共に酒器談議で盛り上がりたいと思います。
是非、この機会に、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

出品作家: 新 学/安倍 安人/池田 省吾/市川 透/隠崎 隆一/加藤 好康/小林 東五/
鈴木 都/鈴木 大弓/瀬戸 毅己/深見 文紀/藤田 直樹/古谷 和也/増原 嘉央理 /
水元 かよこ/矢野 直人/山口 真人/若尾 経 他

物故作家: 加藤 卓男/金重 素山/金重 陶陽/加守田 章二/小山 冨士夫/清水 卯一/
田村 耕一/三代 徳田 八十吉/中川 自然坊/中村 六郎/古谷 道生/松井 康成/
三浦 小平二 他

初夢初盌展@しぶや黒田陶苑

昨年に引き続き、しぶや黒田陶苑にて、初夢初盌展に参加させていただきます。

初夢初盌展:2018年1月12日(金)~1月16日(火)

出品予定作家 (敬称略五十音順)

伊藤秀人
内田鋼一
大塚茂吉
隠崎隆一
加藤亮太郎
金重愫
菊池克
黒田泰蔵
鈴木都
田中佐次郎
新里明士
福野道隆
堀一郎
前田正博
見附正康
丸田宗彦
矢野直人
若尾経

他物故巨匠作家

しぶや黒田陶苑
http://www.kurodatoen.co.jp
〒150-0002   東京都渋谷区渋谷1-16-14 メトロプラザ1F
TEL:03-3499-3225
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:木曜日

若手作家陶芸展@広島・天満屋広島八丁堀

広島の天満屋広島八丁堀7F美術画廊にて、グループ展に参加いたします。
会場には12,13日と在廊いたします。

大西雅文
佐藤竜馬
澤克典
鈴木大弓
鈴木都
谷本貴
寺田鉄平
西岡悠
福島一紘
松本伴宏
山口真人
渡辺敏史
(五十音順)

会期:2018年1月10日(水)〜15日(月)
10:00-19:30 最終日は16:00閉場
会場:天満屋広島八丁堀7F美術画廊
電話082-246-5606

尚、会期終了後天満屋アルパーク広島店3Fギャラリーにも巡回致します。
こちらの会期は1月17日〜22日となっております。

 

 

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

年をまたいで敢行した窯焚き。

今日窯出ししました。
前回に続き、全くの失敗でした。
こんなことの連続ですね。
また一からやり直し。

こんな調子ですが、失敗を恐れず、
今年もどんどん新しい挑戦をして行きたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。

久々の山

今朝、ようやく長い志野の窯焚きを終えて、少しだけ時間が空いた。

窯が冷めるのを待っているとどうにも気になっていけない。
寝不足で疲れ果てていたが、こういう日は外に出かけてしまうのが良い。

というわけで、久々に山歩き。

有名な古窯跡をスタート地点に、ひたすら藪漕ぎ。
放置された竹藪というのは本当に進みにくい。
横倒しになって折り重なり、行く手を阻む枯れ竹の隙間をすり抜けながら進む。

途中、どえらい倒木が。
汗だくになった割に、結局何にも見つからず、適当に道に出て、停車したところまで歩く。ここは気分を変え、作戦変更。車を走らせ、地点を移動する。

この山は以前何度か来ているが、今回は以前とは少し違うルートに。
山に分け入ってしばらく行くと、突如、何やら石積みのようなものが。

かなり古いもののように見えるが、こんな奥深い山の中にわざわざ石を積むというのは、何らかの理由があるはずだ。
周りを見回すと、ここが怪しい。
不自然に青々とシダの生い茂った部分。
奥に近づいてシダをかき分けると、何かの鉱口と思われる穴が穿たれていた。
クマでもいたら嫌だなと思って流石に中には入らなかったが、
ここも何かを掘った鉱山だったのだろうか。
色々と調べたがよくわからない。

ズリらしき場所にポツポツと落ちているこの白い石が掘られていたものだろうか?
少しだけ風化している細かいアプライト、といった感じだが果たして?
雲母はほとんど入っていないようで、白色度はかなり高い。
ひとまずこのカケラを持ち帰ることにする。
その近辺をさらに探し回ると
風化長石。。
かなと思ったが、よくよく観察すると、どうも瑞浪層群の凝灰岩ではないかという気もする。
このピンクの部分も、もぐさ土に酷似した見た目だが、多分凝灰岩じゃないか?
しかし、この鮮やかなオレンジのものは粘土だった。こいつは使えるかも。
さらに進むと、、
あった。これは間違いなく風化長石だ。しかもかなり白い。これはどうにか使えるかも??
帰り道で見つけた、こちらは緑がかった風化長石。ちょいと汚いかな?

久々の山歩きは、まずまずの収穫だった。

 

酒器展@名古屋・伊藤美術店

明日から、名古屋の老舗ギャラリー、伊藤美術店にて新作酒器展に参加いたします。

開催概要

『2018年新作酒器展』

2017年12月20日(水)〜2018年1月13日(水)

伊藤秀人 鈴木伸治
岸野寛  新里明士
各務賢周 深見文紀
鈴木健  若尾経
鈴木都  若尾誠

伊藤美術店

名古屋市中区栄3丁目2-3
名古屋日興証券ビル B2階
電話 052-242-2278