明日からの窯焚きに向けて今日は一日施釉です。
久しぶりに作業見学にやってきたモグサ。
今日はチョッカイをかけてくる弟が外に出てこないので終始リラックス。
現在、自宅謹慎療養中のキブシは窓越しに。

数日前に口周りを血まみれにして帰ってくるという大騒ぎがあり、慌てて病院に連れて行った。
最初は鳥か鼠か何かを捕らえようとして血まみれになったのかと思っていたのだが、口を開けると舌に穴が貫通するほどの傷があり、血は全て自分のものだという。おそらく何かの拍子で自分の牙で傷つけてしまったのではないかとのこと。大丈夫なのかと心配したが、猫の口内の傷というのはとても治癒力が高いらしく、二、三日で治るとの診断でホッとした。ただ一週間は外出を控えろとのお達し。
表に出たいのに出してもらえないのと、まだ少し痛みがあるのか、憮然としたこの表情。少しは反省しておとなしくしていてほしいものである。
竹薮整理
制作の合間に、裏山の薮を伐採中。
切るのは簡単だが、厄介なのは片付け。ひたすら剪定バサミで枝葉と絡みついた蔓を切断していく。軽トラ満載での運搬は効率が悪すぎるので、これで終わりにして、あとは竹を短く切って横に寝せていく方法に切り替えた。少しづつだが、スッキリしてきた。今年はとりあえずこんなところにしておこうかな。(また若竹が生えてきたら片っ端から切り倒して行かなければならないが。。)
とはいえ家の裏の東側は全くの手付かず。まだまだ道のりは遠いが、来年の春くらいまでには裏山の奥の雑木林に続く散歩道を作れたらと画策している。
日中は暑いくらい。もうメマトイも飛んでいる。
本当は冬の間にやっておくべきことだったのだが。。
暖かくなってきて、制作の方も随分やりやすくなってきた。
次回の窯は赤土系メインの志野を予定。今までより淡い紫の色合いを狙ってみるつもりだ。
あ、遅ればせながらお知らせです。
四月新刊の炎芸術の別冊「茶器の逸品」に作品を掲載していただきました。
よかったら見てみてください。
お久しぶりです
またしばらく更新できませんでした。すみません。
音信不通でご心配をおかけしました。
季節の変わり目で体調を崩し、
長いこと、しつこい風邪に悩まされて、臥せっておりました。
ここ数日、ようやく調子が戻ってきました。
いつのまにか梅は散り、土岐川沿いでは桜が満開。
今日は裏山の竹を伐採したものを軽トラに満載し、
五斗蒔にある焼却場に処分しに行きました。
まだトラック三杯以上は出そうな雰囲気。
裏山に寝かせておく方法に作戦変更した方がいいのかもしれないな。。
ともかく、竹やら蔓やらが絡んで鬱蒼としていた、
裏の小屋周りが少しづつ片付いてきた。
来週あたり近所の大工さん、ムネさんに頼んで屋根を直してもらって、
床も簡単に土間コン打って、原料倉庫にしたいのだ。
まだまだ時間はかかるが、並行して薪窯の方も進めないとなぁ。
やることは盛りだくさんだ。。
ヴェルフリ
個展も終わり、ひと段落。
先日、橘さんと土掘りに行ったり薪をいただいてきたりした後、
夜中にお腹に激痛が走り、下痢と吐き気で、立っておれなくなり、救急車で運ばれ(検査したものの、結局大したことなかったようで。。近所の方には、お騒がせしてしまい申し訳ないです。。)たりと、色々ありましたが、
体調も戻ったので、ようやく箱書きを終えて昨日、名古屋まで納品に行ってきました。
都会へ出たついでに名古屋市美術館で開催中のアドルフ・ヴェルフリ展、見てきました。
全作品に一貫した曼荼羅のような、ものすごい情報量に圧倒されました。
アウトサイダーアート、なかなか近くで展示がないのだが、
もっと名古屋でもやってほしい。

















