一昨日は信楽のミホミュージアムに寄ってから、芸濃町の水族館劇場の公演へ。
久々に観た舞台。夜はテント劇場に泊めてもらい、昨日帰宅。
今日から志野の窯の準備です。
仕事の合間に、去年植えたニンニクの芽が出てきたので収穫。甘くてなかなか美味しかった。
だいぶ前に多治見で掘った土を水簸して、吸い甕にあげる。
色合いはもぐさ土的に見えるが、どちらかというと粘い、蛙目的な土に鉄分が染み込んだような印象。
何かに使えないものかと思案中。
今回志野の窯に入れるテスト35種類。調合にイゲた。。一個でも良いのが取れればいいが。
今回は先日頂いた平津長石を中心にテストしてみる。
どこか王道すぎるような気がして今までは使ったことがなかった。
一般に、志野といえばこの長石なのでしょう。
昭和の志野、を支えた影の功労者とも言える井上産業の平津長石。
同じ平津でも時代によって品質にバラツキがあって
坑道が崩れて露天掘りになってしまった最近のものは品質がかなり低下しているとのこと。