企画展『次世代のやきもの』@岡山・明日香画廊

岡山・明日香画廊にて企画展「次世代のやきもの」に参加します。

参加作家

 

鈴木 都 西岡 悠 鈴木大弓 田中孝太 谷本 貴

会期:2015年7月10日(金)〜7月20日(月・祝)

11:00-18:00 火曜休 土日17:00 最終日15:00終了
会場:明日香画廊
岡山県岡山市北区天神町10-18

 

TEL 086-222-2854
http://www.facebook.com/asukagarou2854

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NEW Generation 2015展

岐阜市の文錦堂さんにて、『New Generation 2015』展が始まりました。
初日の昨日は遠方からのお客様をはじめ、多くの方にご来場頂きました。
ありがとうございました。
今日も朝から在廊します。皆様ぜひお越し下さい。

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『NEW Generation展 2015』@岐阜市・文錦堂

岐阜市の画廊文錦堂にて、企画展『NEW Generation展 2015』に参加させて頂きます。
訓練校同期の西岡さんと再び共演です。皆様ぜひご高覧下さい。

「NEW Generation 展 2015」

2015 6/13(土)〜 21() 9:00-18:00 会期中無休
画廊 文錦堂
〒500-8113 岐阜市金園町3-26  TEL (058)263-7751
http://www.bunkindo.com/

次代の陶芸界を担う30〜40代の新進気鋭の作家に焦点を当て、毎年開催している人気企画展「NEW Generation展」
今年も楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、備前の原田 拾六氏に14年間師事し、2011年に独立して登窯を築窯し、昨年初窯を焚いた小出 尚永(1978年生)。
象嵌によるモダンな作品で、若くして日本工芸会正会員となった笠間の澤田 勇人(’78)。
伝統ある美濃陶に久々に現われた大型新人として注目を集める鈴木 都(’84)。
瀬戸の鈴木 五郎氏の下で修業され、昨年独立し黄瀬戸という大きな壁に挑戦する西岡 悠(’77)。
故 吉田 明氏に師事し、南伊豆の地で薪窯にこだわり三島・粉引を制作する古松 淳志(’73)。
そして、2012年に「第35回伝統九谷焼工芸展」で見事大賞を受賞されるなど、伝統ある九谷焼の次代の担い手としてその将来を嘱望される山近 泰(’75)。
今まさに花開こうとする若手作家6名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
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久々の

th_IMG_0202今日は来客デー。
日中、橘さんが寄ってくれた。
前から聞いていた引越しの話が進んだそう。薪窯を築ける場所だそうで、うちからもそう遠くないところ。
その後、昌さんとシュン君親子も寄ってくれて、雨漏りしていた瓦のズレを直してくれた。さすが元本職。

さて、先週に引き続き昨日から志野の窯焚き中。同時に灯油窯で引出し黒を焼いた。
本当に久々の灯油窯焼成。灯油の焦げるにおいが、どこか懐かしく感じられた。
結果はカイラギが出過ぎたり、黒味が足りなかったりと、惨敗。
いや、次に向けてのデータ取りにはなったかな。。
とにかく、このオンボロ灯油窯がちゃんと焼けた事。それだけでよかった。

 

初窯

毎日、猫のモグは野山を駆け廻って遊んでいる。
野生の血が騒ぐのか、モグラだの鳥だのを捕らえてくるのがほんとうに困りもの。

今日は久々に雨が降り始めたと思ったら、
ムカデが大小二匹も出てげんなりした。

ようやく曽木に来て初めての窯に火を入れました。
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灯油窯が到来

実家に長らく放置してあった片焚きの小型灯油窯。
東京から岐阜まで、無理を言って、いつもお世話になっている西浦さんに運んでもらった。
ありがとうございました。

表面は錆びだらけだが、灯油ホースが腐食していたくらいでなんとか電気系統は大丈夫そう。
15年選手で、くたびれていはいるが、ここ郷ノ木でももう少し頑張ってほしいものだ。
小型の開閉扉が付いているので、引出黒に使おうと思う。
ガスとは違って安定はしないが、この窯に向いたやきものは何かしらあるはずだ。
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黒いガス窯

かなり年季の入った常滑エイコーキルン製の0.2リュウベイ。
あまりにも錆だらけだったので、先日の晴れの日に塗り直した。

黒いガス窯があってもいいじゃないか。

窯場は屋根しか無く、雨の日には猛烈に湿気るので、再び錆だらけの赤窯になる日は近そうだが…。

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春の日

久々に一日よい天気。春の陽気が心地よかった。
ここ数日、いろいろあって、気が滅入っていたが、
新調した長靴を履いて、家の裏山を散策したら少し元気になった。
th_SDIM0023裏山の段々畑のてっぺん。梅園から郷ノ木の集落を臨む。ここがいちばん好きな場所だ。
th_SDIM0006この斜面に、薪窯を作りたい。いつになるやら。。この場所に立つと希望だけは膨らむのだ。
th_SDIM0009斜面で見つけた鉄釉陶片。いわゆる雑器ですね。郷之木窯産だと思います。
th_SDIM0008裏山から注ぐ湧き水。飲んだ事無いけれど上に何も無いので多分大丈夫。

MIHO MUSEUM ミュージアムショップにて取扱い

滋賀県甲賀市信楽町にあるMIHO MUSEUMにて行われている春期特別展「バーネット・ニューマン−十字架の道行き−」期間中、館内ミュージアムショップにて作品を販売して頂いています。
6月7日までの展示になっています。お出かけの際にはMIHOショップも併せてチェックしてみてください。

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引っ越しました

皆様、お久しぶりです。

二月末から四月にかけて、怒濤のような日々でした。
ようやっと引越も一段落し、(家の中まだ、全然片付いてはいませんが)
すこし落ち着いて生活が送れるようになりました。
(頂いていたコメント等にも返信が遅くなってしまい申し訳ありません。)

土岐川沿いの城下町・高山から、山を越えて、

曽木の郷ノ木、と呼ばれる集落に越してきました。
十軒ほどの小さな小さな集落です。

裏山には桃山時代から江戸時代にかけての古窯跡がいくつも眠っています。
志野や黄瀬戸が焼かれたというこの地で、なにか新しい扉が開ければと思っています。

th_IMG_0046引越当日はおびえて押し入れに隠れてしまった猫のモグサもすっかり郷ノ木がお気に入りのようです。